![博多屋の画像](https://mentaiko-tsuhan.info/wp-content/uploads/mentaiko-tsuhan-hakataya.jpg)
明太子を通販で購入するときに気になるのが、「どのサイトや店舗から購入すればよいか」でしょう。購入先によって明太子の品質やおいしさがガラッと変わるため、しっかりと吟味をして選びたいところです。今回は、こだわりの明太子で多くの人たちから人気を集めている、博多屋の特徴についてご紹介します。通販先選びの参考としてください。
目次
原料・素材へのこだわり!真子を使用
博多屋は福岡県粕屋郡新宮町にある、水産物製造販売の会社です。福岡市内に実店舗もあります。昭和60年11月に設立し、創業以来、おいしさと安心を届けるために絶え間ない努力をしてきました。
原料の買付から仕込み、流通までのすべてを自社による一貫体制で実施。現在は福岡県内だけでなく、全国各地の人たちから親しまれています。
製造プロセスでは安全対策を徹底。一時間ごとの毛髪混入対策、金属探知機の活用、目視による検品、従業員教育などを通して、安全で安心のおいしさを追求しています。
高品質の明太子づくりで欠かせないのが、スケトウダラの卵巣選びです。たとえば、同じスケトウダラの卵巣とひと言にいっても、卵の状態には差があります。まったく同じ時期に採取しても、成長度合いによって以下のように呼び名が変わっていきます。
・ガム子
・真子
・目付
・水子
・皮子
ガム子は最も未熟な段階で、かむとガムのような食感が特徴です。水子は産卵に向けた準備期で、水分を多く含んでいます。
博多屋で用いているのは真子です。真子は卵が成熟した段階で、粒感が十分あるのが特徴です。最高の明太子づくりに適しており、熟練の職人が形状・粒状・色合いなどから真子を選んでいます。
また素材にもとことんこだわっています。届いたばかりの新鮮な卵を活性水で丁寧に磨き、天日塩でミネラル分を補給。天日塩は日本人の味覚に合っており、素材の味を引き立てます。
上記のプロセスは重要なこだわりのひとつです。最初の一手間をしっかりかけることで、粒が崩れずにプチプチとした食感を保てるのです。
食感・美味しさへのこだわり
明太子の特徴的なプチっとした食感は、まさにその命といえるでしょう。この食感を決定づける大きな要素は原卵の品質・粒の大きさ・鮮度ですが、さらに見た目をつややかにし、プチプチとした食感を際立たせるのに大切なのが、前述した天日塩です。
たとえば、普段の料理に使う程度の天日塩を使用することで、明太子の粒の球状が驚くほど整っていきます。塩の量が重要で、熟練の職人の長年の経験と感覚によって、さじ加減が決まります。
アラスカやカムチャッカ半島沖から届いた原卵を、厳選された銘醸酒が優しくお出迎え。そのまま飲んでもおいしい地元福岡の銘柄をセレクトし、しっとりとした熟成を促します。銘醸酒による熟成が適度な弾力と粘りをもたらし、ひと口ごとのコク深い味わいが実現します。
つけ込みタレは博多屋のオリジナルです。故郷の食材と厳選した唐辛子を用い、旨味を中までしっかり凝縮。職人が自分の指先や手のひらで、完成度を直接チェックしています。どれだけ作業の機械化が進んだとしても、職人による手仕事がなければ博多屋の明太子は完成しません。
16年連続モンドセレクション金賞受賞
博多屋の明太子は、平成20年から16年連続でモンドセレクション金賞を受賞しています。
モンドセレクションとは、ベルギーのブリュッセルにある国際的な品質評価機関のモンドセレクションが、毎年開催する品評会で授与されるラベルのことです。金賞は最も優れた製品に与えられ、品質・味・デザイン・安全性などの面で優れていることを証明しています。
「生ものをあつかう企業として、いつもフレッシュな気持ちとチャレンジ精神を持ちたい」といった想いから、モンドセレクションへの出品が始まりました。16年連続での金賞受賞は、博多屋の明太子が持つ高品質を証明しているといえるでしょう。
通販での注文方法は簡単です。博多屋のホームページ上にオンラインショッピングのページがあるため、アクセスしましょう。写真付きで商品が掲載されているため、欲しいものをカートに入れます。
注文する商品が確定したら、氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどの必要事項を入力。代金引換やクレジットカード、コンビニ払いなどから支払い方法を選べば、注文が確定します。
2万円以上の購入で、送料は無料です。欲しい商品をまとめて購入すると、送料が無料となるためお得です。明太子は冷凍で、2か月ほどの保存が可能。また自宅用のほかに贈答用もあるため、ニーズに合わせて選べます。
博多屋のおすすめ商品
博多献上辛子明太子(樽入り)
![博多屋のおすすめ商品1](https://mentaiko-tsuhan.info/wp-content/uploads/hakataya1.png)
価格 | 6,000円(税込) |
内容量 | 500g |
博多献上辛子明太子(折箱入り)
![博多屋のおすすめ商品2](https://mentaiko-tsuhan.info/wp-content/uploads/hakataya2.png)
価格 | 2,160円(税込) |
内容量 | 180g |
博多献上辛子明太子(切れ子)
![博多屋のおすすめ商品3](https://mentaiko-tsuhan.info/wp-content/uploads/hakataya3.png)
価格 | 3,900円(税込) |
内容量 | 500g |
まとめ
博多屋は福岡県にある、水産物製造販売の会社です。明太子に定評があり、多くの人たちから人気を集めています。
成熟卵の真子だけを使用し、本仕込み前に天日塩と銘醸酒を使ってじっくりと熟成。職人によるひと手間を加えることで、本仕込みによる旨味が奥まで浸透します。明太子の旨みが広がる、至福のひと時を体感できるでしょう。
16年連続モンドセレクション金賞受賞が示すように、誰でも安心しておいしい明太子を楽しめます。ホームページ上から注文できるため、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
博多屋の口コミや評判を集めました
博多屋の明太子は小ぶりという風に謳っていますが、あくまで贈答用の高級品と比べると少し小さめというだけなので、決して小さすぎるようなことはありません。むしろこちらの方が書かれている通り、スーパーで売られているものと比べた場合、人によってはそれほど小さくは感じないことでしょう。1パックの量もちょうどよいということで、せっかく買ったのに食べきれなかったというようなことになる心配もなさそうですね。
今までも色々なお店で購入したが味は今までで一番おいしかった。くずれこじゃない商品でこの値段も良かった。味は化学調味料のきつさが無く、ちょっと辛めで大人向けかと思う。
博多屋は素材やタレなどにかなりこだわっているため、大きさこそ少し小ぶりではありますが、味は文句なしに一級品です。そのため、ほかのお店と比べたところ博多屋が一番だったという感想になる人もいるようですね。くずれことなっているタイプに匹敵するくらい価格が抑えられているのもうれしく感じることが分かります。博多屋の明太子に対しては、一般的な贈答用のものと比べて少し小ぶりだと感じる人はやはり多いようですが、それを差し引いても味が素晴らしい、価格がちょうどよいといった口コミが多い傾向がありました。
博多屋の基本情報
会社名 | 株式会社 博多屋 |
住所 | 〒811-0112 福岡県粕屋郡新宮町下府2丁目10番33号 |
電話番号 | 092-962-2601 |
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島本
島本は辛子明太子の素材として国産のスケトウダラを使用しています。常に良質の辛子明太子を提供するために、国産の素材にこだわり続けているのです。その素材の魅力に敬意を表して必要最低限の調味料だけを使っていて、無着色なのもこだわりが感じられるポイントです。40年以上、多くの人に愛されている逸品をぜひ堪能してみてください。