博多あごおとし(博多まるきた水産)

公開日:2023/06/08 最終更新日:2023/09/08
博多あごおとし(博多まるきた水産)

さまざまな企業が辛子明太子を製造・販売している中、博多あごおとしでは熟練の匠が手間暇かけて辛子明太子を作り上げています。また、辛子明太子だけではなく海産加工品の製造・販売にも力を入れています。本記事では、博多あごおとしが製造・販売する辛口明太子や海産加工品について解説しますのでぜひ、参考にしてください。

あごが落ちるほどうまい辛子明太子を製造・販売

博多あごおとしでは、あごがおちるほど美味しいと言われる辛口明太子を製造・販売しています。博多あごおとしが製造する辛口明太子の製造・販売の過程を解説しますのでぜひ、参考にしてください。

顧客の満足度を第一に進化しつづける博多あごおとし

博多あごおとしは、2010年に福岡県で設立され現在はニッスイグループの一員として製造・販売をおこなっています。

世界中の海から、品質の良さにこだわった自然素材をダイレクトに仕入れて加工しているのが特徴的です。地域に根差した新鮮な魚を使用し、加工することを可能としました。

現在は、加工したものを百貨店や小売業者、通信販売で販売しており全国どこでも美味しい魚が食べられるように努力しています。顧客がいかに満足できるかを第一に考え、安心・安全はもちろん、環境にも配慮して魚の加工・販売をおこなっています。

平成22年に日本水産から全面的な支援を開始

博多あごおとしは、大きく飛躍する企業になるため、平成22年2月に日本水産から全面的支援を開始しました。魚の目利き・匠の技をさらに大きく、もっと美味しい魚を全国へ届けられるようサプライチェーン機能強化に向けて取り組んでいます。

熟練の匠が手間ひまかけて作り上げた辛子明太子

博多あごおとしでは、熟練の匠が手間暇かけて辛子明太子を製造・販売しています。とにかく鮮度にこだわり、製造の過程でも厳しい匠の目で一つひとつをチェックしているため、美味しい辛子明太子を作れると言えます。

博多あごおとしが手間ひまかけて作り上げる辛子明太子の過程を解説しますのでぜひ、参考にしてください。

鮮度の良いスケソウダラの卵から選んでいる

海産物は、鮮度が命と言われるように新鮮なものでなければ製造をおこなっても美味しくありません。博多あごおとしでは、ベーリング海・オホーツク海で捕れた新鮮なスケソウダラだけを使って加工しています。

プロの目で厳しくチェックされたスケソウダラは、皮の厚みやハリなどさまざまな基準を満たした厳選されたものだけを使っています。

魚合う長崎県の海塩を使用

厳選された原卵のみを使用し、それに合わせた塩は長崎県の海塩を使用し雑味を落としています。もちろん、塩加減や時間などはプロの目で厳しくチェックし独自の製法でしっかりとした粒感を味わえるでしょう。

秘伝の調味液を使用・しっかりした粒感を味わえる

ゆっくり熟成された塩たらこは、数種類の唐辛子をブレンドした調味液じっくり漬け込みます。漬け込みすぎると辛くなるため、塩加減は熟練の職人がしっかりチェックしています。

出来上がった辛子明太子は、旨味や辛味など絶妙のバランスがとれ、卵本来の粒感を感じられるでしょう。温かいご飯と一緒に味わえば、何杯でも堪能できる贅沢な味わいになっています。

厳選した魚を仕入れて加工した海産加工品も販売

博多あごおとしでは、辛子明太子にとどまらず厳選した魚の加工にも力を入れています。新鮮な魚を仕入れ、海産加工品の製造・販売もおこなっている企業です。海産加工品の製造・販売の過程を解説しますのでぜひ、参考にしてください。

銀鱈みりんのはじまりは博多あごおとし

ふっくらとした銀鱈みりんのはじまりは、博多あごおとしと言われています。銀鱈は、ギンダラ科の魚と言われており深海魚として冷たい海に生息する魚です。冷たい海で過ごしているため、良質な油をたっぷり含み身が柔らかいのが特徴です。

これを、魚屋さんから博多人が好きな味に加工できないかというのが話のはじまりでした。包丁さばきが難しい銀鱈を、博多あごおとしの職人が試行錯誤を重ねて加工を開始しました。試行錯誤の結果、香ばしい醤油と深い甘みのみりんを合わせたタレが完成したと言われています。

完成したタレに漬け込み、軽く干した銀鱈みりんが完成しました。

実際に調理し満足できるものだけを厳選

加工の過程で、魚は新鮮なものだけを厳選して仕入れをおこなっています。実際に、匠が水揚げされたものを調理し、納得いくものだけを選んでいます。鮮度が良くあぶらがのった魚だけを選び、こだわりの調味料で仕上げたものだけを加工・販売しています。

魚本来の味を失わず上品な味を引き出す

加工の段階で、魚本来の味が失われては意味がありません。博多あごおとしでは、魚一筋で目を光らせてきた匠が、魚のうまみを引き出す調味料を選んでいます。

ただ、調味料だけに頼りすぎると、魚本来の味が失われてしまうでしょう。魚本来の味が失われないよう、匠がうまく味付けをおこなっています。魚と調味料のうまみが、上品な味を引き出すように気を配りながら加工していると言えるでしょう。

まとめ

本記事では、博多あごおとし(博多まるきた水産) の特徴について解説しました。新鮮な魚を食べたいけど、近くに海が少ない地域やなかなかお店に行けない方のために博多あごおとし(博多まるきた水産)は存在すると言えるでしょう。

また、博多ならではの味付けをもっと味わいたい方にも博多あごおとし(博多まるきた水産)はおすすめです。本記事が、博多あごおとし(博多まるきた水産)が加工・販売する海産加工品を購入してみたい方の参考になれば幸いです。

博多あごおとし(博多まるきた水産)の口コミや評判

何度もリピートしています(こーいちろぼ)

“数ある明太子の中でもあごおとしの明太子が一番のお気に入りで博多に行ったら絶対買って帰ります。
辛味だけでなくあごだしの旨味が効いていてごはんが止まらなくなる美味しさです。
今回は切れ子を頼みましたが、まったく遜色のない安定の美味さでした。また、購入します。”

運営者コメント

博多あごおとしの明太子は何度もリピートしたくなるほど美味しそうですね。博多あごおとしでは、その名の通り「あごがおちるほど美味しい辛口明太子」を製造・販売しています。

味にとことんこだわりたい方も満足できる明太子が味わえるのではないでしょうか。品質の良さにも定評があるため、安全な食品を手に取りたい方にもおすすめです。

プチプチ食感と柔らかな辛さで美味しい(関町0828)

以前から「あごおとし」が好きでよく買っています。プチプチと食感がよくて、良い状態の魚卵を使っているからと思います。今回は、我が家で食べるものですので、切れ子で十分ですが、贈答用だと切れ子ではないものをよく購入しています。いずれにしても、原卵が良いのでおいしいです。又、辛さもあまり強くないので、比較的辛いものが苦手な私でもおいしくいただいています。熱いご飯と一緒に食べたり、イカと一緒にあえて「イカ明太」にしたりして食べています。家族にも好評です。

運営者コメント

博多あごおとしでは、プロの目で厳しくチェックしたスケソウダラのみを使用しています。それらは皮の厚みやハリなどさまざまな基準を満たした質の高い明太子で、贈答品としても最適です。

さらに、博多あごおとしは辛子明太子にとどまらず、魚の加工食品にも力を入れています。新鮮な魚を仕入れ、海産加工品の製造・販売をしているので、明太子以外の食品も楽しめるでしょう。

博多あごおとし(博多まるきた水産)の基本情報

会社名博多まるきた水産株式会社
住所〒819-0025 福岡市西区石丸4丁目9-15
電話番号092-883-8300
営業時間平日9:00〜17:00
定休日土日祝
 

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島本は辛子明太子の素材として国産のスケトウダラを使用しています。常に良質の辛子明太子を提供するために、国産の素材にこだわり続けているのです。その素材の魅力に敬意を表して必要最低限の調味料だけを使っていて、無着色なのもこだわりが感じられるポイントです。40年以上、多くの人に愛されている逸品をぜひ堪能してみてください。

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